ブルースクリーン(BSOD)の色を変更! 「Not My Fault」



Me時代、もっとも頻繁に表示された
「ブルースクリーン」(BSOD)

システムがクラッシュしたり、
何らかのエラーでシステムが続行できなくなったときに表示されます。

普通のエラーとは違い、重大なエラー(システムエラー)が発生したときに表示されるため、
初めて見る人はさぞ、驚くと思います。

ただ、この画面には何のエラーか、コードが表示されているため
ちゃんと読めば、エラーの特定にかなり役立ちます。

今回は、このブルースクリーン(以下、ブルスク)の
背景色や文字色を変更する方法を紹介します。







まず、下記のページから「Not My Fault」をダウンロードします。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb963901




解凍後、「Not My Fault」を起動させます。
(32bit → Notmyfault\exe\Release)
(64bit → Notmyfault\exe\x64\Release)




ソフト中央付近の、「BSOD Colors」を選択します。




「FG」はフォントカラー、「BG」は背景色を選ぶことが出来ます。
色を選択し終わったら、「Select」を押すことで適用できます。




あとはソフトを閉じれば終了(・ω・`)



※このソフトはブルスクを強制的に発生させるものでもあるので、
 良く分からない方は説明した以外の部分は弄らないでください。

※ブルスクは重大なエラーが発生したときに、エラー特定のために表示されます。
 「STOP:~~~」の部分がエラーコードになるので、
 発生した場合はメモ用紙などに書き留めておくことをお勧めします。
 また、場合によってはエラーを発生させたファイル名が表示される場合もあるので、
 これも書き留めておくと原因解消にかなり役立ちます。
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