【YouTube】 HTML5で再生

動画共有サイト、「YouTube」
動画の再生にはニコ動同様に一般に「Flash」を使用していますが、
今更ながらHTML5で再生する方法を紹介します。
FlashよりHTML5で動画を再生する利点としては、
若干軽い、flash未導入でも動画を再生できること。
結構前からYouTubeはHTML5で動画再生のテストを公開していましたが、
まだHTML5に対応していないブラウザも結構あったので紹介を控えていました。
動画の再生にはもちろん、HTML5に対応したブラウザが必要になります。
・Internet Explorer 9
・Firefox 4
・Opera 10.6
・Safari 4
・Google Chrome
なお、 Internet Explorer 9 はXP以前のWindowsには導入できません。
IE8以前はあまりHTML5に対応していないため、動画の再生は不可能です。
そこで、Googleから提供されている
「Google Chrome Frame」を導入することでIE6、7、8でもHTML5に対応できます。
これはIEにGoogle Chromeのエンジンを乗っけちゃおうと言うものです。
以上の条件を満たしている方は
→ http://www.youtube.com/html5
このページで「HTML5 試用版を有効にする」をクリックしてください。
なお、上記URLの「その他の制限事項」には
HTML5で再生できない動画の例などが紹介されています。
まだテスト段階ということもありますが、
次世代のHTML5で動画を見てみるのもいいかもしれません。
- 関連記事
-
- Google Chrome 11.0.696.16 Beta
- 【YouTube】 HTML5で再生
- 【Adobe Flash Player】 10.3.180.42 Beta 1