【iTunes 10.2】 起動しない場合の対処法

今月、iPad2の発表と共にiOS4.3が発表され、
そのiOS4.3に対応したiTunes10.2が公開されました。
が、ここからが問題。
iTunes10.1から更新した方や、新たに10.2を導入した方の中から
「iTunesが起動しない」問題が出ています。
(´・ω・)僕もその一人なんだけどね。
どうやらWindows系で起きる様子。
普通に起動する方もいれば、僕のように起動しない方も。
今回は、このiTunes10.2を起動させる方法を書いておきます。
(環境によって効果があるか分からないけど…僕は起動するようになった)
▼iTunes10.2が起動しない症状(´・ω・`)
・[アプリケーションエラー]と表示され、iTunes起動後即終了
・iTunes.exeをダブルクリックしても、うんともすんとも言わない
と、どうやら2種類あるようです。
僕の場合は下の方で、ダブルクリック後にタスクマネージャを見ると
「iTunes」と表示されるも勝手に消えます。
この時のiTunesのメモリ使用量は72K~78Kぐらい。
あり得ない…
▼iTunes10.2を起動させるよ!(`・ω・´)
僕が試した結果、見事iTunes10.2が起動するようになったので
その方法を書いておきます。
ただ、[アプリケーションエラー]の方はなったことがないので
そっちに効果があるかはわかりませんが…
今回カギを握るファイルはこれ!
→ 「icuuc40.dll」

一応最初にiTunes関連のアプリケーションはすべて閉じておくといいかも。
サービスの「Apple Mobile Device」「Bonjour Service」「iPod Service」を一応終了。
まず、iTunes10.1の「icuuc40.dll」を用意します。
バックアップからなり、別のPCからなり、とりあえず持ってきます。
icuuc40.dllが保存されている場所は↓
\Program Files\Common Files\Apple\Apple Application Support
つぎに、10.2の「icuuc40.dll」を、持ってきた10.1の「icuuc40.dll」に置き換えます。
場所は同じ \Program Files\Common Files\Apple\Apple Application Support にあります。
10.2の「icuuc40.dll」が消える形になります。
これで後は停止していたサービスを開始させ、
iTunes10.2を起動させれば起動する…はず。
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