「Google Chrome」 Flash Player を自分の好きなバージョンに変更

「誰でも簡単に、最速に」がモットーの
Googleが提供するwebブラウザ「Google Chrome」
「誰でも簡単に」の通り、ブラウザにあまり詳しくない人にも使えるよう
殆どの設定が全自動で行われます。
しかし、IEやFirefox等の他のブラウザを使っている方は分かる通り
細かい設定ができないと不都合が生じるなどの問題もあります。
その中の一つに「Adobe Flash Player」があります。
「Google Chrome」にも標準搭載されていますがこれが厄介!
Adobeからは新たなFlashPlayerがダウンロードできないし、
なによりFlashのバージョンを変えられない!
今回は自分で「Google Chrome」のFlashPlayerを
別のバージョンに置き換える方法を紹介します。
まず、「Google Chrome」と「Internet Explorer」以外のブラウザで
「Adobe Flash Player」をダウンロードしてきます。
BetaバージョンのFlashなら「Google Chrome」でもダウンロードできます。

(↑通常版ダウンロードへ)

(↑ベータ版ダウンロードへ)
ダウンロードするときは、「for all other browsers」のバージョンをダウンロードしてください。
ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックで実行します。

通常通りインストールします。

インストール後、「C:\Windows\system32\Macromed\Flash」に移動します。
(Dドライブにインストールした場合はCではなくDです)
そしてフォルダ内にある「NPSWF32.dll」を下の場所にコピーします。
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Google\Chrome\Application\(Chromeのver)
※青字の部分は環境によって変化します。上の例はVista/7の場合です。
(Chromeのバージョン)には利用しているGoogle Chromeのバージョンが入ります

(↑クリックで拡大します)
コピー先にある「gcswf32.dll」を削除し、
さっきコピーした「NPSWF32.dll」を「gcswf32.dll」にリネームします。

(↑クリックで拡大します)
これで終了です。
- 関連記事
-
- 「Google Chrome」 Flash Player を好きなバージョンに変更 (簡)
- 「Google Chrome」 Flash Player を自分の好きなバージョンに変更
- Google Chrome ver.8.0.552.11 Beta