昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。

昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。

おじいさんが山で芝刈りをしていると、一本の光る竹を見つけました。
おじいさんはなんとかして竹を割ってみると、中には可愛らしい女の子がいました。

おじいさんはその女の子を家に連れて帰ることにしました。


そのころ、おばあさんは川で洗濯をしていました。

すると、川上から「どんぶらこ~、どんぶらこ~」と大きな桃が流れてくるではありませんか。
おばあさんはなんとかして桃を家に持ち帰りました。





家で持ち帰った桃を割ってみました。すると、中から小さな男の子がでてきました。
その男の子は金と書かれたフンドシをしていたので「金太郎」と名付けられました。

一方、竹から出てきた女の子はルールに従って「かぐや姫」と名付けられました。




4人で楽しく暮らしていたある日、村に鬼たちがやってきました。
鬼は村を荒らし、村人を襲っていました。

金太郎は熊と相撲を取って遊んでいましたがそれどころではありません。
金太郎は鬼を持ち上げようとしましたが逆に負けてしまいました。

かぐや姫は、お城の舞踏会に行っていたため留守でした。
おじいさんも、海へ魚を取りに行くといったきり戻ってきません。

おばあさんは鬼に襲われ、食べられてしまいました。
金太郎は怒り、家宝である小槌で自分をたたき小さくなって鬼のお腹に入っていきました。

鬼の中で暴れた金太郎、鬼は泣き叫び鬼が島へ帰っていきました。
しかし村は荒れ果て、一人になってしまった金太郎。




金太郎はおじいさんを捜すために海へ行くことにしました。

海へ行く途中、
あの鬼の襲来の中で生き残ったのか一人のおじいさんとすれ違いました。

しかし、そのおじいさんは自分の知っている顔ではなくひどくやつれているので
そのまま通り過ぎました。



海へついた金太郎。砂浜を歩いているといじめられている亀を見つけました。

子供たちは、食料がない今生きていくにはしょうがないと言っていましたが
無理を言って亀を引き取ることに成功しました。

亀を放してあげると、亀は金太郎のフンドシを引っ張りながら海へもぐっていきます。



海の中、亀に引っ張られながらしばらく泳いでいると大きなお城が見えました。
亀はそのままお城に入っていきました。



お城に入った金太郎。お城の中では沢山の人々が踊っていました。
中にはかぐや姫らしき人物もいました。

声をかけようとしましたが、亀に引っ張られ別の部屋へ誘導されてしまいました。
その部屋には乙姫というお城の主が居て、亀を助けたお礼がしたいと言ってきました。

金太郎がおじいさんを捜しているため時間がないと言うと、
乙姫は玉手箱を渡してきました。



砂浜へ戻ってきた金太郎。しかし、地上は自分の知っている風景とは違っていました。
金太郎は悲しくなり、玉手箱を開けてみました。

すると、中から白い煙がもくもくと出てきて金太郎はおじいさんになってしまいました。



金太郎はなすすべがなくなり、道をさまよっていました。
そこで金太郎はふと思いました。



あの時のおじいさんは…
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