【FS-A1WX】 電解コンデンサの交換をしました

※修理方法の紹介というよりも、ただの日記レベルです。
数年前にジャンクで買ってから、
クリーニングやFDDのベルト交換をして使ってきた「FS-A1WX」
このA1WXは特に不具合は無く、
そのままで使い続けて来ましたが……
発売から30年以上が経過し、
周りではコンデンサの交換やオーバーホールの報告が
多くなってきた今日この頃。
この度、時間が出来たので
僕も相棒の電解コンデンサ交換をすることにしました。
※ちなみに、A1WXを買うまではHB-75を使ってました。
本体をあーだこーだして、基板を取り出します。

注意点としては、
天板やキーボード、電池ボックスが基板と繋がっているため
勢い良く引っ張ったりせずに、先にケーブルを抜いてから外します。
なお、電池ボックスから伸びたケーブルが
直に基板にはんだ付けされているので、
基板を取り出すときは先にこのはんだを除去する必要があります。
Excelでのメモ書き程度のコンデンサの一覧。
ロットによっては付いてたり付いてなかったりするみたいなので、
あくまで参考程度にどうぞ。
電源周りは電源向けや105℃品を使ったほうが良いと思います。

そして電解コンデンサの交換が完了したときの画像。

左下から出てるケーブルは、電池ボックス向けに付けたものです。
分解するときにわざわざはんだごてを準備しておくのは納得いかなかったので、
電池ボックスとはコネクタで付け外し出来るようにしました。
こんな感じで、いつかまた基板を取り出すことがあった時に
コネクタを外すだけで済むようになります。

引退された電解コンデンサの皆様。

あとは動作確認を。
内蔵ソフトと時計

カートリッジ。
この機種は本体奥に2つ目の挿入口もあるので、そっちも確認。

フロッピー。

この際なので、FDDをベルトレスタイプに換装しました。
これでベルト交換の手間もなくなることに。

ということで、引き続きこのFS-A1WXに頑張ってもらおうと思います。


注意点としては、
天板やキーボード、電池ボックスが基板と繋がっているため
勢い良く引っ張ったりせずに、先にケーブルを抜いてから外します。
なお、電池ボックスから伸びたケーブルが
直に基板にはんだ付けされているので、
基板を取り出すときは先にこのはんだを除去する必要があります。
Excelでのメモ書き程度のコンデンサの一覧。
ロットによっては付いてたり付いてなかったりするみたいなので、
あくまで参考程度にどうぞ。
電源周りは電源向けや105℃品を使ったほうが良いと思います。

そして電解コンデンサの交換が完了したときの画像。

左下から出てるケーブルは、電池ボックス向けに付けたものです。
分解するときにわざわざはんだごてを準備しておくのは納得いかなかったので、
電池ボックスとはコネクタで付け外し出来るようにしました。
こんな感じで、いつかまた基板を取り出すことがあった時に
コネクタを外すだけで済むようになります。

引退された電解コンデンサの皆様。

あとは動作確認を。
内蔵ソフトと時計

カートリッジ。
この機種は本体奥に2つ目の挿入口もあるので、そっちも確認。

フロッピー。

この際なので、FDDをベルトレスタイプに換装しました。
これでベルト交換の手間もなくなることに。

ということで、引き続きこのFS-A1WXに頑張ってもらおうと思います。

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