古いゲーム機やソフトの黄ばみ落とし

押し入れから引っ張り出してきたゲームソフトや、
お店で投げ売りされているようなレトロゲーム機。
日光などの紫外線や手垢などによって、
色が変色して黄色っぽくなってしまっている事がほとんどです。
上の画像は、ある日購入した2台のスーパーファミコンです。
上側のスーパーファミコンがほぼ本来の色に近い、灰色。
下側はジャンクコーナーで積まれていた、黄ばんだ本体です。
正直、触りたくないほどの汚れ具合。
おまけでコントローラが1個ついていますが、同じ具合に黄ばんでいます。
そこで、この汚い本体に、とある魔法を使うと…

なんということでしょう。
本来の綺麗さを取り戻したではありませんか。
おまけでついてきたコントローラと比べてみましょう。

画像の明るさや色の具合は全くいじっていません。
今回は、このような黄ばんでしまった古いゲーム機やソフトの、
黄ばみの落とし方を紹介します。
用意するものは、漂白剤である「ワイドハイターEX」
ワイドハイターEXパワー 本体 600ml ワイドハイター https://t.co/qfnuQ7UPno @amazonJPさんから
— けーいー (@nanka_iroiro) 2016年8月27日
そして、ゲーム機やゲームソフトは分解する必要があるので、
必要に応じたドライバー。
あとは大きめのタライかバケツ。
やることは簡単です。
本体を分解して、黄ばんだプラスチックなどのガワを
用意したタライかバケツに放り込みます。

そして、その中にワイドハイターEXを適量と、
プラスチックが浸るくらいの水をいれてください。
そして、黄ばんでいる部分に直射日光が当たるように、
外において角度などを調節します。
あとは自分の気が済むまでの日数、陽に当て続けます。
(もちろん、水の入れ替えや漂白剤の追加は適時行ってください)
終わりに、プラの板を水洗いして組み立てなおせば
新品同様の綺麗な状態に!
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