自動で優先度を変更できる 【Application Priority Changer】 公開しました

プロセス(アプリケーション)の優先度を自動で変更できる、
「Application Priority Changer」(APC)をVectorで公開しました。
あらかじめ、APCにプロセス(アプリ)名と優先度を指定しておくことで、
該当のソフトを起動した際に自動で優先度を変更します。
【優先度について】
Windowsを使用しているPCの場合、
それぞれのソフトやプロセスに優先度が割り振られており、
優先度の高い順に、CPUなどのリソースを割り当てて処理を行います。
例えば「Webブラウザ」の優先度が『通常』で、「MSC」が『高』の場合、
MSCの処理が優先され、ブラウザの処理は後回しになりがちです。
結果、「MSC」の処理が多いほど「ブラウザ」の処理は後回しにされ、
応答が無くなったり、読み込みが遅くなったり、カクカクしたりします。
これは動画や画像編集、ゲームなどの処理が多いソフト(プロセス)に顕著に表れます。
そこで、「Application Priority Changer」(APC)をご利用ください。
APCに処理を優先(または後回し)させたいプロセス名と優先度を登録することで、
例えば「Webブラウザ」、「動画編集ソフト」などを起動させたときに、
自動で、APCがあらかじめ指定された優先度に変更します。
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