CPUの2次キャッシュメモリを有効にする



この項目は当方製作ソフトウェア
「Windows レジストリ 高速化 アプリケーション」該当項目です。

上記ソフトウェアを使用することで、
安全に、確実に、簡単に(1クリック)適用
することが出来ます。

ソフトウェアのダウンロードは
https://misukou.sakura.ne.jp/wrka/







Windows レジストリエディタ


PCは初期設定のままでも使用できますが、
やっぱりだんだんと遅くなってきます。

高速化のソフトも出回っていますが、
いらないサービスを切ったりするだけで、
あまり効果が発揮されません。

今回も、
レジストリを弄りPCの底から高速化させようという内容です。



注) この記事ではレジストリを弄る内容を書いており、
   場合によってはOSが起動しなくなる可能性があります。

   『利用上の注意事項』をよくお読みになったうえで、同意できる方のみご覧ください。






※この記事にて紹介している高速・最適化は“Win高速化AP”にて1クリックで設定できます。
 自身で操作するのが不安な方はこのソフトを使用する事をお勧めします。




== CPUの2次キャッシュメモリを使用可能にする ==

CPUにはもともと2次キャッシュメモリという領域があり、
容量は少ないものの物理メモリよりも速度が速いです。

そこで、今回はレジストリを変更し
この2次キャッシュメモリを使用可能にします。



1、レジストリエディタを起動させます
  (ショートカットの作成法はこちらをご覧ください)



2、『HKEY_LOCAL_MACHINE』 → 『SYSTEM』 → 『CurrentControlSet
 → 『Control』 → 『Session Manager』 → 『Memory Management』 と進んでいきます



3、右側にある『SecondLevelDataCache』をダブルクリックで開き、
  10進数に変更して、値のデータにCPUのメモリの容量をKB単位で入力します
  (CPUのキャッシュメモリの大きさが分からないという方は、説明書をご覧ください)

(僕のPCでは3MBだったので、1024×3=3072です)


変更後、レジストリエディタを閉じてPCを再起動させれば終了です。
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