【Win8】UAC有効状態 で スタートアップ で タスクマネージャ を自動起動する



Microsoftの手掛けるWindows OSファミリーの
「Windows 8」

スタートメニューやその他機能が一新され、
UAC(ユーザコントロール制御」の仕組みも変更されました。

これまでのWindows OSでは、UACが有効でもスタートアップに登録したソフトは
Windows起動時に自動起動させることが可能でした。

しかし、Windows 8ではWindowsディレクトリやProgram Filesディレクトリで
作業するソフトはスタートアップに登録しても起動しなくなりました。

タスクマネージャもそのうちの一つ。

今回は、簡単な方法でタスクマネージャをスタートアップに登録し、
Windows起動時に一緒に自動起動を行えるようにする方法を紹介します。



1、デスクトップの空き地で右クリックをし、
  「新規作成」→「テキスト ドキュメント」を選択します。
 


2、新しく作られたテキストファイルに適当な名前を付け、拡張子をbatに変更します。
  警告が表示されますが、気にせずOKを選択してください。
 


3、作成したbatファイルを右クリックし、編集を選択して編集画面を表示させます。


4、次のように記述して、上書き保存します。

   Start %Systemroot%\System32\Taskmgr.exe

 


5、スタートアップに作成したbatファイルを登録をします。

  場所がわからない場合は、Windows キー + R でファイル名を指定して実行に
  %USERPROFILE%\AppData\Roaming
              \Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

  と入力してEnterを押すと表示されます。
   (改行、及び「Start Menu」以外のスペースは無視してください)

  スタートアップフォルダにbatファイルを移動させれば、登録は完了です。
関連記事

0 Comments