【Java】 「Version 7 Update 15」 5つの脆弱性を修正し緊急リリース

多くのWebサイト等で採用されている「Java」
最新バージョンとなる「Version 7 Update 15」がリリースされました。
7.xになってから相次いで危険な脆弱性が発見される中、
さらに新たに見つかった脆弱性を5つ修正したと発表されました。
今月に入り、緊急としてUpdate 13がリリースされましたが
今回も同様、危険な脆弱性のため緊急としてリリースされたようです。
更新を行わずに旧バージョンを利用し続けた場合、
悪意を持ったプログラムを実行すると管理者権限を奪われる可能性があるそうです。
FacebookなどのSNSを始め、各Java利用サイトでも
脆弱性を突いた攻撃が度々確認されています。
セキュリティ保持のため、利用者は必ず最新バージョンを利用してください。
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