【Windows 8】 常に管理者として実行する方法

タブレット端末やPCを一つにまとめる目的で開発された
「Microsoft Windows 8」
これまでのWindows OSとは互換性を保ちながらも、
タッチ操作向けに細かな部分が変更されており、中々慣れない方もいると思います。
セキュリティ関係も変更されており、
Vistaで追加され、7と8に引き継がれたUACも若干変更されています。
今回は、Windows 8で常に管理者として実行可能にする方法を紹介します。
※この記事ではレジストリを変更する内容を紹介しています。
レジストリを変更する際には十分に注意し、全て自己責任でお願いします。
※UACが必須の動作を行う場合に、実行できない可能性があります。
その場合はその都度、記事内手順3の0と1を切り替えるか、
もしくはこの記事の内容(UACの無効化)を行わないでください。
1、レジストリエディタを開きます
レジストリエディタは2通りの起動方法があります。
これに関してはこれまでと変わりません。
・ファイル名を指定して実行に「regedit.exe」と入力する
・レジストリエディタのショートカットから起動する
レジストリエディタのショートカット作成方法は過去記事をご覧ください。
→ http://misukou.blog84.fc2.com/blog-entry-4.html

2、下記のキーへ移動します
HKEY_LOCAL_MACHINE
\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System

3、右側の「EnableLUA」をダブルクリックで開き、値を16進数で"0"に設定します

あとは、OKで閉じた後にパソコンを再起動させれば完了です。
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