
発売開始から大人気の
「ポケットモンスター」シリーズ最新作の「ブラック2」「ホワイト2」
セーブデータを直に編集、改造を行うことのできる
「PokeGen」がリリースされました。
セーブデータを弄るため、通常のプレイや一般的な改造ツールでは
不可能な自分好みのステータスを持ったポケモンの生成などが行えます。
(個体値オール31、努力値オール255、覚えないタイプの技を覚えさせるなど)
なお、このツールを使用するには
NDSカードからセーブデータを吸い出すためのツールが必要です。
(SMS2、SMS4、NDS Adapter Plus ... etc)
また、吸い出したツールによってはセーブファイルの
ヘッダ削除などが必要なこともあるので注意が必要です。
(僕はSMS2にて動作を確認しました)
※改造にて出現させたポケモンは、通信関係で絶対に使用しないでください。 (場合によっては、法律に引っ掛かる場合があります)
改造を行ったことにより今後のサービス全てを受けられなくなる可能性があります。
すべて自己責任となります。
あらかじめ、「ブラック2」もしくは「ホワイト2」の
セーブデータを吸い出してPC内に保存しておきます。
吸出し方法はツールによって違うため、
詳しい方法などは各製品のホームページなどを参照してください。

セーブデータの準備が出来たら、PokeGenをダウンロードします。
「PokeGen」の最新バージョンは下記URLからDLできます。
→
http://projectpokemon.org/pokegen/downloads.phpPokeGenを起動させたらメニューバーの「ファイル」から
「読み込み」を選択し、先ほど吸い出したセーブデータを選択します。

PokeGenでセーブデータの読み込みが正常に終わると
メイン画面に現在の手持ちやボックス内のポケモンの詳細が表示されます。

ポケモンのステータスなどをいじりたい場合は、
変更したいポケモンのアイコンの上で右クリックをし、「データをみる」を選択します。

変更したステータスなどを保存したい場合は、保存したい場所の上で「セット」を選択します。
(データが何もないところでセットを行えば、新規ポケモンの生成が行われます)

また、メニューバーの「ツール」を開くことで
ポケモンだけではなく、アイテムやふしぎなおくりものなどを編集することが出来ます。

変更を終了しデータを保存したい場合は、
メニューバー「ファイル」から「セーブ上書き保存」または「セーブ新規保存」を選択します。
(デフォルトの設定ではセーブデータのバックアップも作成されます)

あとはNDSカードにセーブデータを上書きすれば完了です。